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自宅のインテリアにこだわりたいなら、一条工務店のグラビオエッジは注目すべき壁材の一つです。
本記事では一条工務店のグラビオエッジの種類や価格、施工例を詳しく解説し、失敗しないためのポイントをご紹介!
採用を検討している人はぜひ最後までチェックしてみて下さい♪
【記事のポイント】
- 一条工務店のグラビオエッジの種類と特徴
- グラビオエッジの価格やコスト相場
- 施工例や実際の使用感
- 選び方や設置時の注意点
それでは早速本文にいってみましょう
グラビオエッジ 一条工務店で施工:特徴と種類
- 一条工務店のグラビオエッジとは?
- グラビオエッジの種類
- グラビオエッジとエコカラットの違い
- グラビオエッジの選び方と注意点
- グラビオエッジのメリット・デメリット
一条工務店のグラビオエッジとは?
グラビオエッジとは大建工業(DAIKEN)が提供する室内用の壁材で、一条工務店の標準仕様として採用されているアクセントウォールの一つです。
不燃性の素材を使用しており、デザイン性の高い壁材として多くの住宅で採用されています。
この壁材の最大の特徴は立体的な質感による陰影の演出です。
壁面に奥行きを持たせることで、間接照明と組み合わせると高級感のある仕上がりになります。
エコカラットプラスのような調湿・消臭機能はありませんが、耐火性に優れておりキッチン周りやリビングのアクセントとして最適です。
一条工務店では特にグレイスキッチンやカップボードの背面に標準仕様として導入されることが多く、追加費用なしで採用できる点も魅力といえます。
出典:一条工務店
ただし壁全体に施工する場合は追加費用が発生するため、予算に応じた計画が必要です。
グラビオエッジの種類
出典:DAIKEN
一条工務店で採用できるグラビオエッジには4つの種類があります。
いずれも大建工業が提供する壁材で、それぞれ異なるデザインや質感を持っておりインテリアに合わせて選ぶことが可能です。
1. ブロッコ
砂岩をモチーフにしたレンガ調のデザインで、表面に凹凸があるため陰影が際立ちます。
ヴィンテージ風のインテリアや落ち着いた空間に適しており、カラーはホワイト・アイボリー・ライトブラウン・チャコールの4種類があります。
2. Calse(カルセ)
大谷石をイメージした重厚感のある石積みデザインが特徴です。
大きめのピースが連なっており、間接照明と組み合わせることでダイナミックな陰影が生まれます。
アイボリー・ベージュ・ライトグレー・ブロンズのカラーバリエーションがあります。
3. フルッソ(フルッソ)
流れ石をモチーフとしたデザインで、細長いピースが斜めに配置され独特のリズム感を生み出します。
モダンな空間に適しており、エコカラットの「グラナスルドラ」と似た雰囲気を持っています。
ホワイト・ベージュ・ダークグレー・ココアブラウンの4色展開です。
4. カーヴァ
織物生地のような質感を持つ柔らかい印象の壁材です。
凹凸の形状が特徴的で、ナチュラルなインテリアや和室にも適しています。
他のグラビオエッジにはないペールピンクのカラーが選べる点も魅力です。
他にホワイト・アイボリー・フロスティホワイトがラインナップされています。
これらの種類から空間の雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
グラビオエッジとエコカラットの違い
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一条工務店で採用できる「グラビオエッジ」と「エコカラット」は、どちらも室内のアクセントとして人気がありますがそれぞれ異なる特徴を持ちます。
まずメーカーが異なり、エコカラットはLIXIL、グラビオエッジはDAIKENが提供しています。
エコカラットは調湿・脱臭・有害物質の吸着といった性能を備え、空気環境の改善に貢献します。
一方でグラビオエッジは不燃材としての特性を持ち、防火性を重視するケースに適しています。
さらにエコカラットは効果を十分に発揮するために広い面積が必要であり、その分コストがかかってしまう。
一方でグラビオエッジは空間のデザイン性を向上させる目的が強く、費用を抑えながらアクセントを加えたい場合に向いている。
グラビオエッジの選び方と注意点
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グラビオエッジを選ぶ際は、設置場所とデザインのバランスを考慮することが重要です。
キッチンやカップボードの背面に標準採用されることが多いですが、リビングの広い壁面に設置する場合は注意が必要です。
出典:一条工務店
なぜならグラビオエッジのパネル幅は最大1830mmであり、それを超える壁面では継ぎ目(見切り線)が発生するため統一感が損なわれる可能性があります。
特に照明の当たり方によっては、継ぎ目がより目立つため空間の印象が変わる点に留意すべきです。
一方でコスト面ではエコカラットよりも低価格であるため、予算を抑えつつデザイン性を取り入れたい場合には適した選択肢となります。
施工前に見切り線の発生について十分確認し、納得した上で採用することが失敗を避けるポイントです。
グラビオエッジのメリット・デメリット
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ここでグラビオエッジのメリットとデメリットについて、一度整理してみましょう。
メリット
グラビオエッジの最大の魅力は、デザイン性とコストのバランスに優れている点です。
天然石やレンガ風の質感を再現し、高級感のある空間を演出できます。
さらに不燃材であるため安全性が高く、住宅の防火対策としても適しています。
施工が比較的簡単でリフォーム時の負担を軽減できるのも強みです。
またエコカラットに比べて価格が抑えられているため、低コストでインテリアのアクセントを加えられます。
デメリット
一方で調湿や消臭機能は備わっていないため、エコカラットのような機能性を求める場合には適していません。
さらにパネルの最大幅が1830mmであるため、それを超える壁面では継ぎ目(見切り線)が発生します。
特にリビングの広い壁などに設置すると継ぎ目が目立つことがあるため、設計時に十分な確認が必要です。
グラビオエッジ 一条工務店での価格・口コミ・施工例
- グラビオエッジの価格と費用相場
- グラビオエッジの口コミ・評判
- グラビオエッジの施工例と実際の使用感
- 一条工務店でのグラビオエッジ施工についてまとめ
グラビオエッジの価格と費用相場
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一条工務店で採用できるグラビオエッジの価格は、1㎡あたり8,500円で設定されています。
リビングのテレビ背面や玄関などに施工する場合、一般的な7~10㎡程度の面積で約110,000円~14,000円の費用がかかる計算になります。

一方でエコカラットと比較するとコスト面での優位性があり、エコカラットはデザインによって1㎡あたり6,000円~13,000円と価格に幅があります。
特に人気の高いモデルは1㎡あたり10,000円〜となるため、施工面積が広くなるほどコスト差が顕著です。
グラビオエッジは標準仕様として選択されることも多く、低コストでスタイリッシュな壁面を作りたい場合に適しています。
グラビオエッジの口コミ・評判
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グラビオエッジの口コミ・評判にはデザイン性の高さを評価する声が多い一方で、施工時の見切り発生に対する不満も見られます。
特にリビングの広い壁面に採用した場合、継ぎ目が目立つという指摘があります。
また表面の凹凸が掃除のしにくさにつながるため、手入れを考慮した上での設置が求められる。
そのため作業性・機能面を重視する人には、少し不満の意見が・・
選ぶ際には、設置場所や壁面のサイズを慎重に検討することが重要である。
作ってみて思ったのは、飾り棚付きのグレイスキッチンはすこし部屋が狭く感じるかも…ってこと😌
でも雰囲気が作りやすくていいなあ。
グラビオエッジもオシャレ✨ pic.twitter.com/9RrAQTe9TO— つぶ@一条工務店グランスマート (@Tsubu3DHome) December 4, 2024
グレイスカップボードの間に施工されてるグラビオエッジ✨フルッソだったか、ブロッコだったかな?(記憶が曖昧
照明(電球色)で照らした時とそうでない時でここまで印象変わるのね〜😳
そもそも肉眼で見るのとiPhoneカメラ通して見るのでも違うし💦 pic.twitter.com/ln1tBRYHUx
— アミア@一条工務店i-smart暮らし (@maa_myhome) May 23, 2021
とりあえず落ち着いてきたので
色々紹介していきたいと思います😊
最初はリビングを紹介
壁掛けテレビを取付する壁は
両サイドに縦長の窓をつけることで部屋を明るく、
中央はグラビオエッジ(ブロッコ)を採用
壁掛け金具を取付するスペースは
下地のままで費用削減しました🧐 pic.twitter.com/BfCtDH3GtZ— Tsugu@一条工務店GranSmart@秋田 (@GranSmart3037) April 14, 2023
グラビオエッジの施工例と実際の使用感
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グラビオエッジは一条工務店の住宅で多く採用されるデザイン壁材で、キッチンやリビング、玄関などのアクセントとして活用されます。
施工例としてはテレビ背面の壁やカップボードの間、玄関の壁面に設置されるケースが一般的です。
これにより空間に立体感を与え、高級感を演出できます。
実際の使用感として光の当たり方で陰影が強調されるため、間接照明と組み合わせると美しい仕上がりになります。
ただし表面に凹凸があるため、ホコリや油汚れが付着しやすい点には注意が必要です。
またパネルサイズが決まっているため、広い壁面では継ぎ目が目立つことがあります。
グラビオエッジ 一条工務店での施工についてまとめ
出典:一条工務店
それでは最後になりますがまとめていきましょう
- グラビオエッジは一条工務店の標準仕様として採用されているデザイン壁材
- DAIKEN製の不燃材であり主にキッチンやリビングのアクセント使用
- エコカラットと異なり調湿・消臭機能はないが価格が安い
- デザインは4種類あり空間の雰囲気に合わせて選べる
- 最大幅が1830mmのためそれ以上の施工では継ぎ目ができる
- 口コミではデザイン性の高さが好評だが見切り線の目立ちやすさが不満点
- 照明と組み合わせることで立体感が強調され高級感が増す
- 凹凸のある表面はホコリや油汚れが溜まりやすく定期的な掃除が必要
- 施工面積によって費用が変わるが1㎡あたり約8,500円が相場
- エコカラットより低価格でアクセントウォールを取り入れられる
- 玄関やカップボードの背面には適しているが広範囲の施工には注意が必要
- 機能性よりもデザインを重視したい人におすすめの壁材
以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>
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