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北海道の厳しい寒さに対応した住宅を求めるなら、一条工務店の家が気になる人が多いのではないでしょうか?
高気密・高断熱を誇る一条工務店の寒冷地向け断熱技術は、冬でも快適な住環境を実現します。
本記事では北海道での実際の施工例をもとに、寒冷地に適した断熱技術や床暖房の電気代、また電気代を抑える工夫について詳しく解説!
北海道の冬を快適に乗り越えたい人は必見の内容になります♪
【記事のポイント】
- 一条工務店の寒冷地向け断熱技術の特徴と効果
- 一条工務店の北海道での展開
- 北海道でのユーザー実例や評判
- 北海道での床暖房電気代とその節約方法
それでは早速本文にいってみましょう
一条工務店 北海道 寒い気候に対応できる家づくりの特徴とは?電気代も抑えられる
- 一条工務店の北海道における展開
- 北海道の冬に対応できる一条工務店の断熱技術とは?
- 展示場やモデルハウスで体験できるポイント
- 北海道の一条工務店施工実例と住宅性能
一条工務店の北海道における展開
一条工務店は北海道の厳しい寒さに適した住宅を提供するため、道内での事業展開を積極的に進めています。
寒冷地仕様の住宅開発を強化し、札幌市をはじめとする主要都市に複数の展示場を設置。
展示場名 | 所在地 |
---|---|
旭川展示場 | 旭川市宮前1条2-8-1 |
旭川南展示場 | 旭川市宮前1条2-8-14 |
宮の沢展示場 | 札幌市手稲区西宮の沢4条1丁目1-80 |
宮の沢東展示場 | 札幌市手稲区西宮の沢4条1-1-80 |
札幌太平展示場 | 札幌市北区太平6条1丁目 |
札幌太平東展示場 | 札幌市北区太平6条1丁目 |
札幌森林公園展示場 | 札幌市厚別区厚別東5条8 |
札幌森林公園東展示場 | 札幌市厚別区厚別東5条8 |
札幌展示場 | 札幌市豊平区豊平1条10丁目 |
札幌豊平展示場 | 札幌市豊平区豊平1条10丁目 |
札幌豊平東展示場 | 札幌市豊平区豊平1条10丁目 |
札幌平岡展示場 | 札幌市清田区平岡3条5丁目1-1 |
札幌平岡南展示場 | 札幌市清田区平岡3条5-1-1 |
札幌円山展示場 | 札幌市中央区北5条西17-13-2 |
札幌北展示場 | 札幌市東区北24条東1-1 |
札幌北二十四条展示場 | 札幌市東区北24条東1-1 |
小樽展示場 | 小樽市朝里3-5-21 |
千歳展示場 | 千歳市新富3-22-5 |
滝川展示場 | 滝川市中島町3-11-9 |
釧路展示場 | 釧路市昭和中央4-11 |
釧路昭和展示場 | 釧路市昭和中央4-11 |
帯広展示場 | 帯広市西4条南16丁目 |
函館展示場 | 函館市桔梗町418-20 |
苫小牧展示場 | 苫小牧市柳町2丁目 |
室蘭展示場 | 室蘭市知利別町4-5-1 |
名寄展示場 | 名寄市字徳田122-17 |
北見展示場 | 北見市清月町76-111 |
中標津展示場 | 標津郡中標津町東9条南9-2-9 |
これにより実際の住宅性能を体感しながら、家づくりを検討できる環境を整えています。
加えて道内各地に施工実績を持ち、地域ごとの気候や風土に適した住宅設計が可能です。

北海道の冬に対応できる一条工務店の断熱技術とは?
出典:一条工務店
一条工務店の住宅は北海道の厳しい冬に対応するため、独自の高断熱技術を採用しています。
その中核となるのが「外内ダブル断熱構法」です。
これは外壁だけでなく天井や床まで高性能断熱材で包み込むことで、建物全体の断熱性を向上させる仕組みです。

この技術により外気の影響を最小限に抑え、室内の温度を一定に保つことが可能となります。
さらに外気温の影響を受けやすい開口部には「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」を採用し、熱損失を大幅に低減。

一般的なアルミサッシと比較して約6倍の断熱性能を持ち、室内環境の快適性を確保しています。
また建物の断熱性能を示す指標として「Q値」と「UA値」があります。

一条工務店の住宅は国の定める次世代省エネルギー基準と比較してQ値で5倍、UA値で2.5倍以上の性能を誇る。

これにより冬場の暖房効率が向上し、光熱費の大幅な削減にもつながります。
さらに室内の熱を無駄に逃がさないために「ロスガード90」という熱交換換気システムを導入。

このシステムは換気時に室内の暖かい空気の熱を回収し、外気を適切な温度に調整して取り込むため、冷暖房のエネルギー消費を抑える効果が。

展示場やモデルハウスで体験できるポイント
一条工務店の展示場やモデルハウスでは、実際の住宅性能を体感できるポイントが多数あります。
その中でも特に注目すべきなのが「全館床暖房」の快適性です。

北海道の冬でも玄関から浴室まで家中が均一に暖かく、温度差のない室内環境を実感できます。
次に高断熱・高気密性能を実際に体感できる点も大きな魅力。
例えば「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」による窓の断熱性能も確認可能です。

その他にも耐震性能の高さや収納の工夫、標準仕様の設備なども確認でき、北海道の寒冷地に適した住宅性能を五感で理解できる。
北海道の一条工務店施工実例と住宅性能
一条工務店が北海道で展開する住宅の実例には、寒冷地特有の厳しい気候に適した高性能な設計が数多く採用。
その一例として冬の最低気温がマイナス20度にもなる地域に建てられた住まいでは、外内ダブル断熱構法や全館床暖房の導入により、家全体が均一な温度で保たれています。
さらに熱交換換気システム「ロスガード90」を搭載することで、室内の快適な温度を維持しながらも効率的な換気を実現。

実際の住まいではリビングを2階に配置し、日当たりと景観を最大限に活用した設計も見られます。

特にLDKを広く確保することで、家族がゆったりと過ごせる空間を確保。
収納面でもスキー用品や防寒具を適切に保管できる玄関土間を広く設け、寒冷地ならではの生活スタイルに対応。

これらの工夫により一条工務店の住宅は、北海道の過酷な冬でも快適に過ごせる高性能な住まいとして多くの実例が証明しています。
一条工務店 北海道 寒い冬でも快適に過ごせる理由とかかる電気代
- 床暖房の温度設定と快適性の関係
- 床暖房の電気代はどれくらいかかる?
- 寒い北海道で電気代を抑える方法
- 寒冷地における住宅メンテナンスポイントとは?
- 北海道ユーザーの評判 & レビュー
床暖房の温度設定と快適性の関係
出典:一条工務店
一条工務店の床暖房は高気密・高断熱の住宅設計と組み合わせることで、家全体を効率よく温める仕組みになっています。

床暖房の温度設定は住まいの構造や外気温、個人の体感温度によって調整が必要です。
一般的にリビングや主寝室では25〜30℃の設定が推奨されています。
一方で浴室や脱衣所などの温度変化が大きい場所では、28〜30℃にすると快適に過ごせる感じです。
実際に住んでいるユーザーの間では設定温度よりも2〜5℃低い室温になるケースが多いとされるため、室温が十分でない場合は温度を引き上げる必要があります。

湿度が低いと体感温度が下がり、室温が同じでも寒さを感じやすくなる。
理想的な湿度は50〜60%とされ、この範囲を維持することでより効率的に暖かさを感じられます。
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一条工務店の床暖房は「暖かい」というより、「寒くない」ことを目的に設計されています。
そのためストーブやエアコンのような即効性のある暖房とは異なり、家全体をじんわりと温めるのが特徴です。
快適な室温を維持するためには外気温の変化に応じた適切な設定と、住宅全体の断熱・気密性能の見直しが不可欠になります。
床暖房の電気代はどれくらいかかる?
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一条工務店の床暖房の電気代は、住まいの断熱性能や使用条件によって大きく変わります。
北海道の冬は厳しく長期間にわたって暖房を稼働させる必要があるため、光熱費が気になるポイントです。
一般的に一条工務店の家は高断熱・高気密であり、熱を逃がしにくい構造のため効率よく床暖房を運用できます。

実際の電気代は家の広さや設定温度・外気温の影響を受けるが、北海道での実例では冬のピーク時に3〜4万円前後の電気代がかかるケースが多いです。
太陽光発電や蓄電池を併用すると昼間の発電分を有効活用でき、コスト削減につながります。
さらに室内の温度を均一に保つため、急激な温度変化を避ける設定が推奨されます。
寒い北海道で電気代を抑える方法
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一条工務店の北海道における電気代を抑えるためには、床暖房の使用方法や電力プランの活用が鍵となります。

電力会社のプランによっては深夜帯の料金が日中の半額程度になるため、床暖房の設定温度を夜間に高めておき日中はその熱を維持することで消費電力を抑えられます。

床暖房はゾーンごとに温度調整が可能なため、使用頻度の低い部屋は1~2℃低めに設定し、リビングなど主要な空間だけを適温にすることで無駄なエネルギー消費を防げます。

さらに換気扇の使用を避けることも節約のポイントです。
換気扇を回すことで暖気が天井へ拡散し、床暖房の効果が低下します。
暖房効率を維持するためにも、冬場は使用を控えた方がよいです。

寒冷地における住宅メンテナンスポイントとは?
出典:一条工務店
寒冷地における住宅のメンテナンスは、快適な住環境を維持するために重要な要素となります。

特に全館床暖房を導入している場合、北海道などの寒冷地では不凍液の補充と交換は不可欠です。
毎年のシーズン前には不凍液の残量を確認し、必要に応じて補充します。

冬季に故障すると暖房機能が停止するため、ファンの清掃やフィルターの点検を行い、故障リスクを抑えることが重要です。
さらに寒冷地では窓の断熱性能も維持すべきポイントとなります。
すき間風のチェックや劣化したパッキンの交換を定期的に実施し、外気の侵入を防ぐことで暖房効率を向上させられます。
北海道ユーザーの評判 & レビュー
一条工務店の北海道エリアの住宅は高気密・高断熱性能に優れ、特に寒冷地向けに設計されている点が高く評価されています。

また外から帰宅した際に家全体がすでに暖かく、暖房器具のスイッチを入れる必要がない点も評価されています。

コスト面では他社と比較して建築費がやや高めですが、光熱費が抑えられることで総合的なコストパフォーマンスに満足しているオーナーが多いのが一条工務店。
【北海道の人気ハウスメーカー:2022年】
1⃣一条工務店
2⃣ジョンソンホームズ
3⃣セキスイハイム
4⃣土屋ホーム
5⃣豊栄建設23年は豊栄建設、ロゴスホーム(2社は同系列)が好調だそう💡
だって価格はローコストよりで今のボリュームゾーンにドンピシャだしプロモーションもトレンドに順応してるもの!— よわこ@注文住宅で後悔したくない🍊 (@yowaco_myhome) September 21, 2023
一条工務店の家は快適だから朝晩冷える北海道でもまだゲジゲジが元気に生きてるよ😊
一条は虫にとっても快適ってこと😊
— み (@milmil_pc) October 18, 2024
寒冷地では人気ですね。
気密性・断熱性が標準仕様でかなり高く、光熱費が安いのに暖かい家に住めるのが支持されていると感じます。
家作りはご家族の嗜好次第で方向が全く変わりますから、そこを明確にするのが最優先ですね!
気密、断熱、光熱費に優先度が高そうなら一条工務店は最適だと思います!— 北海道のV2Her (@bdd1093149) December 7, 2024
一条工務店 北海道 寒い地域でも対応できる高性能住宅とその電気代についてまとめ
出典:一条工務店
それでは最後になりますがまとめていきましょう
- 一条工務店の住宅は北海道の寒冷地にピッタリの仕様といえる
- 「外内ダブル断熱構法」により外気の影響を最小限に抑えられる
- 「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」で窓からの熱損失を大幅に削減
- 「ロスガード90」の熱交換換気システムで室内の温度を一定に保つ
- 全館床暖房を標準搭載し家全体が均一に暖かい空間を実現
- 冬の光熱費は高めだが適切な設定と太陽光発電で節約が可能
- 深夜電力を活用し昼間の電気使用量を抑えることでコスト削減可能
- 北海道は床暖房のメンテナンスとして不凍液の補充や交換が必要
- 断熱性が高いため乾燥しやすく加湿器の使用が推奨される
- 建築コストは高いが長期的なランニングコストが抑えられる
- ユーザー口コミでは「寒くない」「光熱費が安い」との評価が多い
- 寒冷地で快適な家づくりを検討しているなら一条工務店は有力な選択肢
以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>
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